ここでは、花を飾ることで得られる効果についてまとめています。
- 部屋にお花を飾るとどんな効果がある?
- お花を飾ると子供の成長にも良い?
- どんなお花を飾ればいい?
お花を飾ることで良い効果がたくさんありますし、普段の生活にお花を取り入れられたら良いですよね。
花を飾ることで得られる効果とは?
ふと花を見かけた時に、いつの間にか見とれていることはありませんか?
色とりどりの花びらや、鮮やかな緑を見ることで、リラックスしたり、気持ちが明るくなったりしますね。花の良い香りをかぐことでも、心がやすらぎ、気持ちが落ち着きます。
部屋に花を飾ることで、毎日の生活の中でもリラックス効果が期待できます。
生花を飾ることで得られるリラックス効果について調べた研究があるのでご紹介しますね。
みずほ情報総研では、生花がもたらすリラックス効果を科学的に検証した研究が行われました。
生花がもたらす心理的効果を測定したところ、花の無い部屋に比べて花のある部屋では「活気」の気分プロフィールが大幅に増加し、「混乱」、「疲労」、「緊張・不安」、「抑うつ」、「怒り・敵意」が低下することが明らかとなりました。
(引用元:https://www.mizuho-ir.co.jp/case/research/flower2012.html)
(画像引用元:みずほ情報総研「花きに対する正しい知識の検証・普及事業」の調査結果について)
このように、花を飾ることでリラックス効果が得られ、不安や緊張を抑えて、ポジティブな気持ちを高めることができます。
上のお花は、お花の定期便ブルーミーライフで届いたものです。ブルーミーライフのレビュー記事も書いています↓↓
花を飾ることは子供の成長にも良い
「花育(はないく)」という言葉を知っていますか?
花育とは、花や緑に親しむことで、生命あるものに触れる感動を通じて、子供の心の成長をうながす活動のことです。
部屋に花を飾り、普段の生活に花を取り入れることで、子供の成長にも良い効果が期待できます。
「花育の意義」
花や緑の持つ多様な機能に着目し、花や緑を教育、地域活動等に取り入れる取組である「花育」の推進を図ることは、幼児・児童期の成長期において、花と緑に親しみ・育てる機会を提供し、やさしさや美しさを感じる情操面の向上等が図られ、また地域活動においても、花や緑を介した世代交流等により、地域のつながりを深めることが期待されています。
(引用元:http://www.hanaiku.gr.jp/hanaiku/significance.html)
花や緑に親しむことで、子供はやさしさや美しさを感じられるようになる効果があります。
感謝する気持ちを育む
身近な花や緑に親しむことによって生命あるものに触れる感動を体験し、植物との関わり方を学びます。それは自己と他者との立場・あり方を学ぶことにつながり、花や緑の外観に関心を持つだけではなく、花や緑を大切なもの、愛おしいもの、かわいいものと思う気持ちを育みます。このことは花や緑の存在が人に与えてくれるものの大きさを感じ、感謝する気持ちにつながります。
やさしい気持ちを育む
花や緑の価値を知り、それぞれにふさわしい扱いができる感性と方法が身につく効果が期待できます。花や緑に関わる中で、花や緑を介して人と自然との関わり、生命あるものへのやさしい気持ちをもつことができれば、子供たちにとって花や緑を知ること以上の価値が得られます。
(引用元:http://www.hanaiku.gr.jp/hanaiku/effect.html)
子供が花や緑に親しむことで、生命に触れる感動や、花や緑を大切に思い感謝する気持ちを育んでくれます。花や緑と触れることで、人と自然との関わり方も学ぶことができます。
このように、子供が花や緑に触れることで、
- 生命の大切さ
- やさしさや美しさを感じる心
- 人と自然との関わり方
上のような気持ちを学ぶことができます。
心の成長は、ただ勉強をするだけでは学べないことがたくさんありますよね。花を飾ることで、子供の心の成長に良い効果が期待できます。
部屋に花を飾るようになってから、わが家の子供たちも、
- このお花とっても綺麗だね!
- このお花の名前は何?
- どのお花から良い香りがしているの?
- お花のお水を換えてもいい?
などと、花に興味を持ち、花を大切に思う気持ちを持つようになりました。
どんな花を飾ればいいの?
花を飾ることで良い効果がありますが、この花にしなければダメ!と決まりはありません。
好きな花を飾り、こまめに水替えをしてお手入れしてあげることが大切です。
でも、好きな花を飾るとしても、日持ちがしなかったり、手間がかかりすぎたりすると大変ですよね。
ここでは、日持ちがする、お手入れの楽な花をご紹介したいと思います。
ガーベラ
白、ピンク、黄色、オレンジ…ガーベラは色がはっきりしていて、花も大ぶりなので存在感があります。
茎がしっかりしていて、日持ちがするのも嬉しいポイント。
上の写真は、実は買ってから2週間ほど経ったガーベラです。丈夫で長持ちするので飾りやすいですよ。
カーネーション
赤、白、ピンク、黄色…色とりどりのカーネーション。カーネーションは花びらも茎もしっかりしていて、飾りやすく日持ちがする花です。
一本のカーネーションを買うと、いくつも花が付いているので、何本かに切り分けて小さいグラスに挿しても可愛いですよ。
ヒペリカム
ヒペリカムは白やピンクなど優しい色と、鮮やかな緑の葉が綺麗です。
茎というより、枝という感じで、丈夫で日持ちがします。
メインのお花と合わせて飾ると華やかになります。
かすみ草
定番のかすみ草。かわいらしい白い花と細い茎なので、繊細なイメージですが、花が落ちることもなく長持ちします。
一本買って、何本かに切り分けて、メインのお花と合わせて飾ると華やぎます。
お花を飾って気持ちも明るく過ごしたい
私は平日は家にいないワーママですが、週末に花を買って、出勤前や帰宅後の時間に花をながめて楽しんでいます。
3人の子供たちも花に興味を持って、名前を覚えたり、香りをかいだりして楽しんでいます。
お花屋さんで好きな花を選ぶのはとても楽しいのですが、時にはお花を買いに行く時間がない場合もあります。そんな時は花の宅配サービスも利用しています。
上の写真のお花は、ブルーミーライフ(お花の定期便)で届いたものです。飾りやすい組み合わせで届くので、お花初心者でも綺麗に飾れますよ!
ブルーミーライフについてまとめた記事も書いていますので、良かったら見てくださいね。