小学校1年生の長女は、超マイペース。朝は支度が遅れて登校時間ぎりぎり、帰ってきたらランドセルは玄関に放置で遊んでばかり。これではイカン!と思い、やることをまとめたマグネットボードを作りました。このようなボードのことを「お支度ボード」と呼ぶようです。
わが家はセリアで材料を購入して、簡単に作ってみました。
材料
- マグネットボード本体
- マグネットシート
- 小さいマグネット
私は小さいマグネットは8個入りを2パック購入したので、マグネットボードとシートと合わせて、400円(税抜き)で作ることができました。
作り方
セリアには、木枠のホワイトボード、ブラックボードや、
紐で吊り下げるタイプのホワイトボード、裏にマグネットが付いていて冷蔵庫などに貼れるホワイトボードと、いろんなボードが販売されていました。いずれも100円(税抜き)で買えます。
わが家は吊り下げタイプのホワイトボードにしました。
とってもシンプルです。朝にやること、夜にやることを1枚のボードにまとめたかったので、家にあったマスキングテープで枠を作ってみました。
こんな感じで簡単に枠が完成✨
次はやることを書いたマグネットを作ります。セリアのマグネットシートはいろいろなサイズがありましたが、縦長のタイプを購入。
この縦長マグネットシートは幅もバッチリでした!適当な幅に切り離すだけで使えます。✨
直接マグネットにマジックで文字を書いたらいいのですが、私は字がキレイじゃないので、家にあるテプラで文字シールをつくりました。
テプラで印刷したシールを、マグネットシートに貼ります。
こんな感じでマグネットを並べて貼りました。
マグネットを作るのが面倒・・という場合は、お支度ボード用のマグネットも販売されています。
【メール便対応】【学研ステイフル】 できたよマグネット OURHOME/Emi G150-11 【知育玩具/お片付け/おかたづけ育】 【キッズ/こども/整理整頓/オシャレ/収納術/アルバム】【ポイント10倍】あとは、できた項目に貼るためのマグネットです。小さいサイズのマグネットを購入しました。
このマグネットの上に可愛いシールを貼っても良さそうです。
お支度ボード完成!
手作り感満載のお支度ボードができあがりました。朝と夕の両方にマグネットを貼ることはないので、夜やることに合わせてマグネットは10個用意しました。
こんな感じで、出来た項目の横にマグネットを貼ります。長女も気に入ってくれて、全部貼れるようにがんばっています。
なぜお支度ボードが必要なのか
私はいつも帰ってきた長女に、
「ランドセル片付けて、お手紙出して、ああ、ナフキン出したら明日の分を入れてね!ハンカチは洗濯カゴに入れた?終わったら宿題出してピアノやって・・」
と毎日声かけしていました。そして、何度声かけしても、なかなか出来ないのです。
見ていると、本人はやろうとしているのに、ふと気がつくと他のことをしています。他のことに気を取られて、何をやろうとしていたのか忘れているんですね。
だから、やるべきことを見えるようにして、何をどこまでやったのか、自分でもわかるように、お支度ボードを作りました。
私自身も、やるべきことを書き出してみると、意外と少ないなと思うことがあります。やるべきことがまとめて見えていないと、やるべきことが実際より多いように思えるのです。
お支度ボードを用意すれば、これだけやれば大丈夫!と子ども自身もはっきりわかると思います。まだ作ったばかりですが、毎日のやるべきことがスムーズにこなせるといいな・・と期待しています。