我が家に遊びに来る人は、まずこう言ってくれます。
「あの天井からぶら下がってるの、何??」
そう、我が家はリビングルームに物干し竿を二本ぶら下げているのです。
部屋干し用のスペースが別にあれば良いのですが。。75㎡3LDKで、独立した部屋は寝室しかない(実質1LDKで過ごしている)ので、リビングルームに設置しています。
これです。ホスクリーンという天井からぶら下げた輪っかに、別売りの物干し竿を通して室内干しに利用しています。
白い円盤状の部分を天井に固定しています(工務店さんに天井の強度を測ってもらい、電動ドライバーを使って固定してもらいました)。そこに輪っかのついた棒を差し込んで使います。
輪っかに物干し竿を通せば、室内干しスペースのできあがり。これを2セット設置しています。
輪っかのついた軸はゆらゆら揺れます。一定の角度にひねると、カチッと音がして外すことができます。
なので、不要な時は竿を外して、輪っかのついた軸を外せば、天井の白い部分のみになります。
でも外したら竿の置き場に困るので、365日付けっ放しです。今のマンションに引っ越しする時に設置して、5年近くになりますが、ほとんど外したことはありません。
見た目に微妙と思われるかもしれませんが、実際使ってみると手放せないし、生活風景の一部になっています。
普段、選択は夜洗い・外干しです。洗濯物は、室内でハンガーにかけて、終わったら外に持ち出して、バルコニーの物干し竿にかけています。(雨の日は浴室乾燥で乾かしています)
仕事から帰ったら洗濯物を取り込んで、室内の竿に掛けておきます。畳んだら、夜洗った洗濯物を干して…の繰り返し。
セリアで買ったカゴを吊るして(右側)、洗濯ばさみを入れています。これも来客時は片付けますが、普段は出しっぱなし。(左側のカゴにはクイックルハンディを入れていて、サッと掃除できるようにしています。)
おしゃれな部屋ではないけれど、実用的で気に入っています。ホスクリーン、とってもおすすめです。