ほぼ日手帳は有名ですよね。私も、ほぼ日手帳を愛用していて、2010~2019年までずっとほぼ日手帳を使っています。
最近では、2018~2019年と、2年連続でほぼ日手帳avac(アヴェク)を使っています。個人的にとても使いやすいので、メリットなどをまとめてみました。
ほぼ日手帳avecってどんな手帳?
ほぼ日手帳avecとは、通常のほぼ日手帳(オリジナル)の分冊版です。1月~6月と、7月~12月の2冊に分かれています。
下の写真は、2018年版のほぼ日手帳avecですが、2019年も同じ感じです。
普通のほぼ日手帳が2冊に分かれています(2冊セット販売です)。
ほぼ日手帳オリジナルavec月間カレンダーのページ
手帳を開けると、まず月間カレンダーのページ。
ほぼ日手帳は、枠がシンプルで書きやすいです。
1日ページ
下の写真は、ほぼ日手帳avecの後期(7月〜翌年3月まで)です。手帳の先頭に7月〜翌年3月までの月間カレンダーがあり、その後に1日1ページのデイリーページになります。7月〜翌年3月まで、1日1ページたっぷり書けます。
1日1ページのデイリーページも、シンプルでたっぷり書けます。
下の写真は、月間カレンダーのページです。きれいに書けてないんですが…こんな感じで書き込んでます。
改めて見ると、ざっくりしてるというか、ただ用事だけを書いてますね…私自身の予定はほとんど無くて、ほぼ子供の予定で埋まってます。
カバー
ほぼ日手帳オリジナル(avec)は、オリジナルの分冊版なので、サイズはオリジナルと同じです。なので、カバーはオリジナル用のカバーを使います。
分冊版だと、一冊は薄いので、カバーを付けても余裕がありますね。
ほぼ日手帳avecのメリット
薄い
ほぼ日手帳に、チケットやらレシートも貼りたいんですが、いろいろ貼ると分厚くなります。
以前は普通のほぼ日手帳オリジナルを使ってました。
1年で1冊なので、いろいろ貼っていたら…この通り分厚くなってしまいました。
1年の後半になると、持ち歩くのが重くて、家に置きっぱなしにすることが多かったです。
でも、ほぼ日手帳オリジナルavec(分冊版)なら、1冊が薄いので、いろいろ貼ってもさほど分厚く感じません。
薄い&軽いので、持ち歩くのもラクですね。
ほぼ日手帳avecのデメリット
4月始まり版が無い
私が手帳に書くのは、主に学校や保育園の予定です。なので、4月始まり版があればいいな…と思うことはあります。
巻末のメモページが少ない
通常のほぼ日オリジナルと比べて、ほぼ日手帳オリジナルavecは、巻末のメモページが少なくなっています。
私自身は巻末のメモページはあまり使っていないので、とくに気になる点ではありません。メモをたくさん書きたい方には、ほぼ日手帳オリジナルの方が良いかもしれません。
前期〜後期の移行期間がある
1〜6月と7〜12月で手帳が2冊に分かれているので、6月頃には、前期と後期の2冊とも持ち歩く日があります。
でも2冊まとめて持っても、ほぼ日手帳オリジナル1冊分なので、私はさほど気になりません。
たまには2冊とも持ち歩くことになっても、一年の大半は軽い手帳が持ち歩ける方が便利です。
ほぼ日手帳の種類まとめ
ほぼ日手帳にはいろいろな種類があるので、まとめました。
ほぼ日手帳(A6サイズ)
オリジナル(通常版) | 1日1ページ。1月or4月始まり。月曜・日曜始まり |
オリジナル(avec・分冊版) | 1日1ページ。1月始まりのみ。月曜始まりのみ |
Planner(英語版) | 中身が全て英語。 1月始まりのみ。月曜始まりのみ |
day-free(月間ノート手帳) | 月間カレンダー+ノート。 1月始まりのみ。月曜始まりのみ。1日1ページではない。オリジナルより薄い |
ほぼ日手帳(A5サイズ)
カズン(通常版) | 1日1ページ。1月or4月始まり。月曜始まりのみ |
カズン(avec・分冊版) | 1日1ページ。 1月始まりのみ。月曜始まりのみ |
day-free(月間ノート手帳) | 月間カレンダー+ノート。 1月始まり・月曜始まりのみ。1日1ページではない。オリジナルより薄い |
週刊手帳(weeks)
weeks | 週間予定+メモ。1月or4月始まり。月曜始まりのみ |
weeks MEGA | 週間予定+メモ3倍。1月始まりのみ。月曜始まりのみ |
他には、5年手帳もあります。
ほぼ日ストアのほか、LOFTや楽天ブックスでも購入できます。
2010年以来、オリジナル→weeks→オリジナル→オリジナルavecと使ってきました。
下の写真は、左がweeks、右がオリジナルです。
下の写真は、先ほども載せましたが、オリジナルavecの1〜6月と、7〜12月です。
ほぼ日手帳の使い方
ほぼ日手帳は余白が広くて、自由に使える手帳です。
日々の記録
- 仕事
- 勉強
- 家事
- 育児
- 趣味
などなど、毎日の記録として使えます。ほぼ日手帳は1日1ページなので、スペースたっぷり。イラストを描いたり、シールを貼ったり、アレンジも自由です。
手帳のページを押さえなくても、パタンと開いてくれるので、書きやすいです。紙が薄いのにインクがにじまないので、書き心地が良いのもお気に入り。
写真やレシートなどを貼る
- 家族の写真
- 雑誌やパンフレットの切り抜き
- 旅行の切符
- レシート
などなど、日々の記録になるものを貼るのも良いですね。後で見返すと、ああ、あの時あそこに行ったなぁ、と思い出せます。
私は、子供と出かけた場所のチケットを貼っています。つい貼りすぎてしまうのですが、ほぼ日手帳avecは薄いので貼っても大丈夫。
PDCAサイクル
最近やってみておもしろいな~と思うのが、PDCAサイクルです。
ウィキペディアによると、
PDCAサイクルという名称は、サイクルを構成する次の4段階の頭文字をつなげたものである。
Plan(計画):従来の実績や将来の予測などをもとにして業務計画を作成する。
Do(実行):計画に沿って業務を行う。
Check(評価):業務の実施が計画に沿っているかどうかを評価する。
Act(改善):実施が計画に沿っていない部分を調べて改善をする。
この4段階を順次行って1周したら、最後のActを次のPDCAサイクルにつなげ、螺旋を描くように1周ごとに各段階のレベルを向上(スパイラルアップ、spiral up)させて、継続的に業務を改善する。
ウィキペディアより引用
ウィキペディアには難しく書かれてましたが、インスタグラムでとってもわかりやすい投稿を見て、マネしています。
上のインスタを見てから、自分でもマネして書いています。
まだ書き慣れないけど、下の写真のように書いてみてます(字が汚くてすみません…)。
PとDはサクッと書けますが、CとAを書くのに慣れません…。
これまで、手帳には下の二つは書いていました。
- やるべきこと(P)
- やったこと(D)
でも、振り返りはきちんとできてなかったな…と反省。これからはC(評価)やA(改善)もやっていきたいです。
やるべきことや、反省点を紙に書くと、頭の中を整理できます。手を動かして書くので、頭にも残りやすいですね。
また、できたことを書き出して、見える化することで、達成感も感じられます。
ゆるくPDCAサイクルを回して、毎日の時間を丁寧に過ごしていきたいです。