浴室乾燥機の修理と普段のお手入れについて、MITSUBISHIの方にお聞きしたので、ご紹介します。 MITSUBISHIの浴室乾燥機のお手入れ方法について知りたい方は、目次の④をご覧くださいね。
浴室乾燥機の故障
ようやく梅雨入りした西日本。梅雨入り直後の日曜日の朝、浴室乾燥機が動いていませんでした。
我が家の洗濯は夜洗い・夜干しスタイル。土曜の夜に洗濯し、雨だったので浴室に干して乾燥スイッチを入れて寝ました。オール電化なので、夜間電力を使うとお得なのです。
しかし、翌朝起きたら洗濯物は乾いておらず、24時間換気も止まっていました。電源も入りません。我が家はマンションで、浴室に窓が無いので大変困ります。
浴室乾燥機が故障したら
故障がわかってすぐにお客様センターに電話しました。初めは時間指定はできないと言われて、平日の修理は諦めました。しかし再度電話したら、なんとか夕方に来ていただけることになりました。
浴室乾燥機の状態についてお話すると、
- 電源が入らない
- 最近お掃除していなかった
上記の点から、たまったホコリが原因で、乾燥機内部の温度が上がり、ヒューズが飛んだのではないかと指摘されました。
修理
実際に見ていただいたところ、予想通りフィルターにホコリが溜まっており、これが原因でヒューズが飛んだとのこと。
30分ほどで、ヒューズの交換と、フィルターの洗浄をしていただきました。
出張費や部品代など全て含めて、修理費用は17906円でした!これは痛い・・・
普段のお手入れ方法
運転を停止する
停止ボタンを押して、運転を停止します。24時間換気も停止します。
フィルターを外す
ツマミを持って、フィルターを手前に引き出します。
フィルターを清掃する
フィルターについたホコリを掃除機で吸い取ります。
汚れがひどい場合は水洗いします。水洗いした後は、よく乾かしてから(ドライヤー×)取り付けます。
フィルターを取り付ける
元通りフィルターをはめ込みます。
リセットボタンを3秒押す(フィルター清掃ランプが点灯している場合)
フィルター清掃ランプが点いていなかった場合は必要ありません。
お手入れの頻度
初めは1週間ごと、ホコリがたまっていなければ2週間ごと、それでもホコリがたまらなければ1ヶ月ごとにお掃除します。最低でも1ヶ月に1回はお掃除する必要があるとのことです。
まとめ
浴室乾燥機のフィルターのお掃除はなんとなく主人任せにしていました。でも、お掃除方法がとってもカンタンだったので、これなら私でもできます!
週末のお掃除に、浴室乾燥機のフィルター掃除も組み込んでみました!フィルターを引き出して掃除機で吸うだけなので、なんで今までやらなかったんだろうと思います。
我が家のように、ホコリで(!)故障しないように、フィルターのお掃除はしっかりすることをオススメします!